3分で読める!鏡野町の今を知る記事

3分で読める!鏡野町の今を知る記事

この記事では、鏡野町の今をサクッと紹介します!

魅力
岡山県北部、美作地域に位置する鏡野町は、岡山城から約47.45キロメートル北にあります。人口は12,145人、面積は419.7平方キロメートルで、大部分が山と森林に覆われています。町の中央を流れる吉井川、西部の目木川(白賀川)、東部の香々美川、それらを囲む山々が鏡野町の美しい景観を作り出しています。

歴史
鏡野町は2005年に奥津町、富村、上齋原村、(旧)鏡野町が合併して誕生しました。合併の1年前には、40年以上続いた反対運動を経て苫田ダムが完成。苫田ダムは日本初、そして世界初の技術が使われたダムであり、現在は観光資源としても活用されています。将来的には町の観光の中心地として期待されています。

地域別

  • 奥津温泉(中部)
    旧奥津町地域は、昔から全国的に知名度が高い地域で、最近では「温泉むすめ」のキャラクター「奥津かがみ」ちゃんが注目されています。全国各地からファンが訪れ、グッズを取り扱う事業者も増加しています。

  • 旧富村(西部)
    旧富村地域は国道179号から離れており、自然と文化が色濃く残る地域です。「田舎」を求めて訪れる海外のお客様に人気があります。また、風力発電の建設計画が進行中で、今後の影響が注目されています。

  • 旧上斎原村(北部)
    スキー場やトレッキングコースなどのアウトドア施設が多い旧上斎原村地域。しかし、近年は雪不足が続き、昨年の台風の影響で観光名所の「岩井滝」と「高清水トレイル」が使用できない状態が続いています。

  • 旧鏡野町(南東部)
    旧鏡野町地域は、広大な田園風景が広がっています。津山市へのアクセスが良好で、仕事や外食などは津山市に頼ることが多い地域です。津山市は県内第3の都市で、チェーン店も豊富です。また、奥津温泉以北の方は鳥取県の倉吉市、旧富村の方は真庭市に出向くことが多いようです。

観光
観光施設は町の中心部を南北に走る国道179号沿いに集中しており、南の「院庄インター(津山市)」から北の「人形峠」まで、片道約30キロメートル、車で約30分の距離です。車も信号も少ないため、移動がスムーズで、途中で温泉に浸かり、食事を楽しんでも関西圏からの日帰り旅行に十分対応できます!

今後
2025年春、奥津湖近くにモンベルストアがオープン予定です。これにより、町全体で健康づくりとアウトドア活動の推進が計画されています。モンベルショップの集客数は全国平均で年間50,000人で、これが町民数の約4倍にあたります。これにより、町のアウトドア活動がさらに促進されると予測されています。


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鏡野町公式ウェブサイト

https://www.town.kagamino.lg.jp/

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